Poco a Poco

自分のことを自分が一番理解してあげるための部屋

痛みに耐える練習をしてしまうあなたへ

これ以上傷つきたくないからだろうね

 子供の時の記憶は大人になっても影響する。

 行動パターンや価値観に強く影響する。

 

 誰だって傷つくのは嫌だよね。

 子供の時、人に嫌なことを言われてケンカになったり、

 親に怒られて反発したりしただろうか。

 あるいは、人間関係に疲れて傷ついて

 部屋で一人泣いていたりしただろうか。

 

 人は、これ以上傷つくと壊れるというラインを知っている。

 壊れる前に体が自分を守ろうとする。

 子供の時に実は身につけている。

 その時の環境によりパターンは様々だろうけど。

 

 自分を卑下したり自己否定が止まらないのは、

 できるだけ傷を浅くしたいから取ってしまう防衛反応。

 子供の頃からそうだったという人もいるんじゃないかな。

 

 これをね、自分の安売りだとか不快だとか言われてしまうのも理解できる。

 他人から見ていたら確かに「そこまでしなくてもいいのに」とは思う。

 その人が何でそういう行動を取るのかは、

 もしかしたらその人の価値観とか子供の頃の経験にルーツがあるのかもね。

 

痛みに耐える練習をしてしまうひと

 自分で攻撃して自分で予防線を張っているわけ。

 もうこれ以上傷つきたくないから。

 壊れそうだから。

 人の前で壊れたくないから必死に守っているだけ。

 それが、ちょっと他人には分かりづらい形で出てきちゃうだけ。

 

 過去にすでに壊れたとか

 親にさえ認められなかったとか

 親にさえ心を開いて話せなかったとか

 

 そういう深い傷を抱えた人が取る、

 守るための最終手段らしい。

 

 たぶんその人は限界。

 何か傷つくという不安を抱えすぎちゃっている。

 

 計算高い人なだけだった?

 わざとやる人もいる?

 あ、それは取り扱ってないです。

 

不安なんだよね

 そう、不安なの。

 失敗するんじゃないかとか

 自分の意見が頭ごなしに否定されるんじゃないかとか

 怒られるんじゃないかとか

 全部最悪のケースを想定して動くわけ。

 だから不安なの。

 

 そんな思考やめなよ。

 言うのは簡単だ。

 ところで理解できる?

 人がそこまで不安に思ってしまう状態を理解できる?

 

 理解できるなら良かった。

 理解できないから「やめなよ」はちょっと違う。

 

 そうなる自分を理解できる?

 自分がすぐ不安に思ってしまう状態を自分で認めてあげられる?

 

 それならもっと良かった。

 不安な自分を責めないで。