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自分のことを自分が一番理解してあげるための部屋

リアクションが薄くて苦しい時 リアクションに悩むあなたへ(3)

リアクションに悩むあなたへ

 大丈夫。

 あなたの価値はあなたが決めるから。

 

出汁は薄いしリアクションも薄い

 薄い?

 出汁ですか?


 冗談はさておき、それはあなたから見たら、ですよね。

「あなたの」尺度だからですよね?

 あなたの尺度においてそのリアクションは確かに薄いんでしょう。

 でもなぜその尺度を当たり前のように使うんですか?

 いや、使うのは良いのだけどそれを他人に勝手に押し付けるのはなぜですか?

 

 人は自分の尺度で生きている。

 誰も人の尺度を押し付けられる筋合いはない。

 

他人を理解できるか

 じゃあ無理じゃん。

 その人の尺度でのリアクションがどんなものかなんて、知れない。

 そうです。

 分からないですよね。

 じゃあだからと言って自分の尺度で測っていいんですか?

 違いますよね。

 

 その人の尺度を完全に共感はできないと思うんです。

 リアクションが薄く見える人の尺度は、たぶん一般的にリアクションがよい人たちとは違うんです。

 違うことを理解することはできますか?

 共感しなくていいので理解はできますか?

「この人の尺度で言ったら、あれは嬉しいってことなんだな」

 こう解釈してあげられますか?

 

 理解したうえで、それでもリアクションがもっと欲しいのなら、その時はちゃんと話し合いましょう。

 その人の行動理由を理解したうえでね。

 

 その人に本当に心がなかった?

 すみませんそれはお手上げです。

 

自分を理解してあげられるか

 自分のリアクションが薄いと悩んでいる人も、まずは何でかを心に聞いてみて。

 頭じゃなくて心に。

 正直に。

 一旦人には言わなくていい。

 恥ずかしいのかな、とか。

 過去に嫌なことがあって、とか。

 いっそ分からない、でもいい。

 分からないってことはあなたの尺度ではそのリアクションは薄くないってことかもしれない。

 

 そしてもし人に言えそうなくらいまとまってきたら、言ってあげて。

 尺度は人によって違うから、ぶつかってしまうこともある。

 ちゃんと話してください。

 決して相手のことが嫌いなわけじゃないんだって。

 

 最初から変わろうとしなくていいんです。

 どうしても言葉で補足をするのが大変だとか、分かってもらえないのであれば、その時初めて、自分を変えることを考えるんです。

 心に提案してみて。

 

 誰かとの人間関係における正しさは必ずしも一般常識だとか誰かだけの尺度だけでは決まらない。

 お互いの気持ちのさらけ出し合いと話し合いで決まるんだろうなって。

 やるせない。

 ゆっくり考えていいなら強気になれるのに。